b.ris(ビーリス)炭酸シャンプー体験レビュー

カラートリートメントとは?どんなトリートメントなのか漫画で学習!

カラートリートメント術

トリートメントなのに白髪を染める?髪を染める効果がある「カラートリートメント」について解説します!

Home » カラートリートメントとは?どんなトリートメントなのか漫画で学習!

カラートリートメントってなに?

利尻ヘアカラートリートメントで白髪染め中

カラートリートメントはトリートメントに色素が入っているので、白髪を染めたり、髪色を変えたりすることができます。

ウィキペディアでは、ヘアカラートリートメントとして紹介されています。

髪の表面に色をつけるいわゆるマニキュアのような染め方なので、シャンプーするたびにだんだんと色も落ちます。

もともとの髪色に色を加えるので元の髪色よりは明るくすることはできないのが特徴です。


最近ではいろんな種類があってどれを使ったら迷ってしまいますよね。

漫画でもわかるように簡単にすぐに自宅で染められるのがヘアカラートリートメントです。

ヘアカラーとの違い!ジアミンカラーの危険性

カラートリートメントと普通のヘアカラーの違いがイマイチよくわからないという人は結構いるのではないでしょうか。

薬局や市販で売ってるヘアカラーや美容院の白髪染めはだいたいは、ジアミン系染料を使った永久染めのやり方になります。

ヘアカラーとの違い

基本的に1剤で脱色を行って、2剤目で色を入れていく染め方ですが、1剤目にはブリーチ剤、2剤目にはジアミン系染料がメインになっていて、ジアミン系染毛剤の危険性は厚生労働省でも「毛染めによる皮膚障害」として危険情報の通知をしています。

使ってから、かゆみ、赤み、痛み等の異常を感じた場合は、アレルギー性接触皮膚炎の可能性があるため、アレルゲンと考えられる酸化染毛剤の使用をやめる、医療機関を受診する等の適切な対応をしてください。

参考元:厚生労働省

最初は何度繰り返しても大丈夫だったのに、突然ある日発症するジアミンアレルギーはかなり危険があるので、そうならないうちに注意して使う頻度を減らしておくべきでしょう。

カラートリートメントの危険性は?

では、カラートリートメントについてはどうでしょう?カラートリートメントで白髪染めした場合の危険性ってあるのでしょうか?

カラートリートメント

カラートリートメントには脱色剤ジアミンも含まれていません。あくまでトリートメントなので髪も痛みません。ただし、髪の表面部分を染めるだけなので、シャンプーするたびに色落ちするので、だいたい1週間ごとに染めなおしが必要になります。

自宅で黒染めや黒髪戻しができる

クチコ

美容室でカラーをして髪を明るくしたのですが、仕事場には明るすぎるからなおしてきてと言われてしまいました。

金銭面や髪のダメージなどを考えてカラートリートメントで染めるつもりですが、黒く染まりますか
 
白髪はないんだけど、白髪染め用のカラートリートメントでも大丈夫ですか?

黒髪戻しの目的でカラートリートメントを使う人はたくさんいますが注意点があります。

一時的に染めるだけ

カラートリートメントでは、一時的にしか染まらないので、明日だけ黒くしたいという場合はいいですが、せいぜい2-3日、長くても1週間で色落ちしてしまいます。

だからずっと黒くしたいのであれば美容院で黒く染めるようにするのが良いです。

髪をコーティングするだけの染め方

カラートリートメントで黒染め

カラートリートメントは、髪をコーティングして色を重ねていく方法なので、髪の表面しか染まりません。シャンプーのたびに色落ちするので、黒い色を持続させるためには毎週染め続けなくてはいけません。

カラートリートメントを最後に使った日も考えて

もし、カラートリートメントで黒染めした後に美容院で本格的に黒染めしてもらう場合の注意ですが、できるだけ日数をあけてから美容院にいきましょう。

理由は、カラートリートメントの染料と美容院のカラー剤は違う成分なので、混ざってしまうと化学反応を起こして変色してしまい、黒く染まらず、思ってもいない色になってしまう可能性があるからです。

必ず、カラートリートメントを使っていることを美容師さんに伝えて相談を事前にしておくのが大切です。

カラートリートメントは髪を傷めないのか

カラートリートメントは、髪をコーティングして色を重ねるタイプなので、基本的に髪や頭皮を痛めません。

主に塩基性染料など色素を使用していて、刺激の強い薬品は使っていません。(そうはいっても稀に染料に負ける人もいます)

過酸化水素や危険性が高い酸化染毛剤を使っていないため普通のカラーで染める方法より安全です。

さらに、製品によって様々なトリートメント成分が含まれるので、使うたびに髪にツヤやハリを出してくれ、髪がケアされる効果があります。

カラートリートメントの使い方

カラートリートメントの使い方でシャンプー後タオルドライしてから使うようにと取り扱い説明書に書いてある製品が多いです。

しかし、いろいろ検索していると乾いた髪の方が良いみたいに書いてあるものもありますが、どちらなのでしょうか?

色が入りにくい場合は、乾いた髪になじませて使うとよいと案内している製品がほとんどですが、私はどのヘアカラートリートメントでも、乾いた髪で利用しています。

白髪染めトリートメントの使い方!染まらないときと染まるときの髪の違いや使い方のコツは?

後ろの髪は塗りにくい

初めてのカラートリートメントでは、慣れていないので、ついつい見える部分しか染めていないことが多く、後になったら、耳の近い部分や後頭部あたりの白髪がほとんど染められていなかった、という人は多いです。

前から見ると白髪がないのに、後ろ姿は白髪だらけ・・なんて恥ずかしいので、塗り残しがないように念入りに塗ってくださいね。専用のハケを使うと便利に塗れます。

連日で使ってもいいのか?

カラートリートメントははじめて使うときは、髪がまだなじんでいないのもあり、1回の使用では染まりにくいことがあります。

そうゆうときは連続で2-3回染めてみるといいと公式HPで言っているところも多いです。

カラートリートメントにはアルカリ剤や酸化剤などの刺激が強い成分が入っていないので、毎日使用しても問題ありません。