血管年齢を測る測定器ってあるんですよね?やったことありますか?血管年齢って、実はめちゃくちゃ健康に重要なんですね。
血管の老化は病気オンパレードの危険信号ということなので、常に気にしておきたいものなんですね。
今まで全然そんなことを気にしていなかったのでこの記事ではしっかりと掘り下げますので、ぜひぜひあなたも気にしてみましょう!
- 血管年齢ってなに?
- 若い血管年齢と老化した血管年齢の違い
- どこで血管年齢は測れるのか?
- 老化したらどんな病気のリスクがあるのか?
- 血管年齢を若返らせる方法(*’ω’*)
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血管年齢とは?若返りはできるのか
ひと昔前は、血液サラサラ~~が良いなんておく言っていましたが、最近は「血管年齢」をちゃんと見極めることが必要です。
血液がスムーズに循環するには、血液サラサラだけでなく、血液を包んでいる血管そのもの・つまり通り道の状態がちゃんとしているかどうかが大事!
どんな血管が良いのか?
どうやら「人は血管から老いる」といわれいるそうです( ゚Д゚)
体の隅々にまで血液を送っている血管は、年を取るとだんだん硬くなってしまいます。
「血管年齢」とは、そうした血管の老化が進んでいるのか?を示した数値で、血管が柔らかいと血管年齢が若いという判断になります。
若い血管と年を取った血管の違い
若い血管:しなやか | 血管壁がしなやかで弾力性がある。血液が流れる部分の内側の表面は滑らかなので、血液がサラサラと流れやすい。 |
老化した血管:硬い | 動脈の内側にプラーク(コブ)ができ、壁全体が厚く硬くなっていて、血液の流れる内腔が狭くなっている。 このタイプの動脈硬化は加齢で主に起こるが、若くても不健康な生活習慣で進行する。 |
血管は、ふつうは若ければ健康な状態で、薄いゴムチューブのように弾力がありしなやかです。
しかし、段々老化すると伸縮性がなくなって厚く硬くなってしまいます。
血管年齢が30歳の人
血管年齢が30歳の人は、血管の状態が30歳の人の平均と同じという事になります。自分の実年齢より血管年齢が若い状態ならその状態を維持すればいいですね。
だけど、もし、実年齢より血管年齢のほうが年上になっている人はちょっとヤバイ、と思ったほうがいいでしょう。
一度は目安として測っておきましょうね。
どこで血管年齢は測れるのか?
血管年齢は大きめの病院にいくと2000~3000円程度で検査ができます。
また、大きなショッピングモールや薬局のヘルスチェックコーナーでも、指での簡易検査測定機(加速度脈波計)が置いてあり、最近は導入する店舗も増えているので、見つけたら是非とも利用しておきましょう。
血圧計を持っている人は自分で計算して目安も出せますよ。
◆脈圧=上の血圧-下の血圧
血圧が高いと細かい血圧の動脈硬化が進んでいる危険性があって、脈圧が高いと心臓に近い太い血管の動脈硬化が進んでいる危険性があるので以上のような計算式ができています。
あくまでも目安なので、ちょっと高めになったら、ちゃんと病院で検査してくださいね。
動脈硬化は怖い
動脈硬化は沈黙の病気といわれるくらいまったく自覚症状がないんですよ( ゚Д゚)
早期発見も難しし、放置すれば突然生命の危機にさらされます。
動脈が硬くなると血管の内側がもろくなって傷つきやすくなります。
血管の内側の膜にある細胞に傷がつくと、その中にコレステロールや脂肪が入ってしまいこれがたまって、血管はどんどんぶ厚くなります。結果的に血管の通り道が狭くなる・・という悪循環です。
「プラーク」という粥腫(じゅくしゅ)
これは血管の中におかゆ状態のこぶができているときのイラストです。
血管の中身に「おかゆ」のようにやわらかいコブができ、粥腫(じゅくしゅ)(別名プラーク)といいます。
動脈硬化で一番危険なのはこの粥腫が崩れてしまった時といわれています( ゚Д゚)
粥腫が崩れると・・
粥腫が崩れたところは血液が固まって血栓ができます。
この血栓が血管を塞がってしまうと詰まった状態になり、脳卒中や心筋梗塞を引き起こすのです。
このとき完全に血管が塞がらなくても、できた血のかたまりがはがれて血流に乗って大きな血管を塞げば脳卒中や心筋梗塞になるという経緯です。
他にも動脈硬化は、心配となる病気があります。
だいたいは命とりになるような病気が多くて、大動脈瘤や狭心症、下半身の血流が悪くなれば、閉塞性動脈硬化症(足を切断するかもな怖い病気)ということにもなりかねません・・・( ゚Д゚)
日本人のおよそ4人に1人が「血管事故」が原因で亡くなっていることをご存知ですか?
日本人の死因の多くを占める心筋梗塞や脳卒中は心臓や脳の病気ではなく、血管の病気です。そして、その原因となっているのが血管の老化=動脈硬化です。
参考:養命酒
血管年齢が高いリスク
血管を流れる血液のなかには、食事で摂った栄養と酸素・老廃物など様々なものが入っていて、栄養や酸素を運ぶ事で私たちの細胞はエネルギーを作り活動しています。
血管年齢が高くなり血流が悪くなると、体中の細胞の活動が低下するので、いろんな悪い症状がでてきやすくなります。
- イライラしたり考えがまとまらない
- 冷え性・便秘
- 肩こりや腰痛
- 疲れがなかなかとれない
- 肌荒れやシミやシワ、髪のダメージ
体全体の血流が悪く代謝も落ちるので太りやすく痩せにくいといったありがたくない症状も血管年齢の老化が原因かもしれません。とにかく注意していきたいですね。
若い血管年齢はアンチエイジングにつながる
血管年齢が老化すると、血行が悪くなり、肌年齢も落ちやすくなります。
血管が硬くなるとシミの面積が大きくなるというデータもありました。
血管年齢を若返らせて、肌はもちろん、髪もキレイにすることが体の内側からの美になるので、なんとしても血管年齢を若返らせましょう!
血管年齢の若返りを目指す方法
さて、とても長い話でしたが、それじゃああどうやったら、血管年齢を若返らせるのさ?!って思いますよね。
だいたい、一度老化してしまった血管年齢を若返らせることができるのか?っていうのも疑問ですよね。
これは結論から先に言うとできるんですよ!実際に管理人の私ができましたもの(*’ω’*)
老化させる生活習慣のストップ
血管の老化と若返りには、毎日の生活習慣が大きく影響しているのがわかっています。まずはダメな生活習慣の見直しから始めましょう。
- 高カロリー食を減らす
- 添加物の多い食品をやめる
- 決まった時間に食事をとる
- 食べ過ぎない(腹八分)
- 青魚でDHAやEPAをとる
- 睡眠不足や夜更かしはしないこと
- ストレスをためない・我慢をしない
よく聞く当たり前のことばっかりだけど、ちゃんとできている人が少ないんですよね。頑張りましょう。
健康食と適度な運動でめっちゃ若返ろう
老化してしまった血管年齢を若返らせるには次のことを行うといいですよ。
- ストレッチや軽い運動をこまめに
- 旬の野菜中心・バランスよい食事
- 「オメガ3脂肪酸」の「αリノレン酸」をとる
- 抗酸化作用の高い食材をとる
- 質のよい睡眠をとる
以上のポイントを注意して生活改善をするとだいたい3か月くらいで血管年齢が変わってきますよ!
酵素で活性酸素を除去する
抗酸化作用の高い食材というとやはり酵素のたくさん含んだ食品をとるのがおすすめです。酵素は、活性酸素の働きを止めてくれ、細胞を保護してくれます。
塩麹や甘酒などにも酵素がたくさん含まれていて免疫力アップにとても良いです。
ダイエットをするなら酵素ドリンクを飲んで行うと成功しやすいのは、免疫力をあげて栄養を補給してくれるからなんですよね!
そういえば、嵐の松潤の自宅の冷蔵庫には酵素ドリンクは常に欠かせないって言ってましたよね。
普段から酵素ドリンク飲むなんてさすが美意識が高い彼ならではのこだわりです!
適度な運動も効果的
血管を若返らせるには適度な運動がよく、ストレッチや軽い運動で十分。
血流を良くして血管をひらき、血管の若返りに効果のある「一酸化窒素」を増やし体に巡らせるのが一番効果が高いんです。
池谷敏郎先生考案の「ゾンビ体操」は家の中で簡単に出来る体操ですから参考になってみるといいでしょう。
医学博士の池谷敏郎先生考案 ゾンビ体操
青魚は血管の万能薬
青魚にはオメガ脂肪酸であるDHAやEPAが豊富に入っています。
DHAは血管の壁をやわらかくし、コレステロール値と中性脂肪を下げる効果があって、EPAは「血管の万能薬」と呼ばれるくらい血管の若返りに効果が高いといわれています。
週に一回以上海産物を食べる人は、極稀にしか食べないあるいは全く食べない人と比較して心疾患が原因で死亡する可能性が低い
血管年齢の若返りできるかもしれない?DHA&EPAの効果
DHAは体内で生成が非効率なので、DHAが豊富な魚や卵から摂取していかないとどうしても不足しがちになります。
また、オメガ3脂肪酸で代表的なEPAは炎症の重要な調節因子で、特に脳細胞の炎症を抑えるのに大事と言われているので、事務仕事が多い方など脳の負担が重い方は特に毎日摂っていきたい成分です。
他にも代表的なメリットがあります。
- DHA&EPAの良いメリット
- HDLコレステロールを増やし中性脂肪を低下させる
- 血液サラサラにする抗凝固作用
- 不整脈から心臓を守ってくれる
代表的なメリットのほかにも糖尿病や肥満、関節炎などを引き起こすのにブレーキをかけてくれる、といった効果も期待できます。
また、最近での研究発表では、アルツハイマーやうつ病、認知症にも効果大としてDHAとEPAは着目されています。
毎日の食事でなかなかとれない人は良質なサプリで摂るのもいいですよ。ただし添加物の少ないサプリを選ぶのがポイントなので、いくつか紹介しておきます。
やわたのDHA&EPAサプリメント
やわたのサプリは濃度62%のDHAとEPAが含まれ、酸化しないうちに素早くしっかりと体に届けてくれます。
早く体を変えたい、変化を実感したいという人に選ばれています。
みやびのDHA&EPAオメガプラス
みやびのDHA&EPAサプリは、厚生労働省が推奨する1日の推奨量1000㎎のうち857mgが4粒のサプリで補えて、1ヵ月分が1666円/1日59円で賄えるのでコスパがとても良いです。
しかも、ビタミンEの1000倍も抗酸化力が高いといわれるアスタキサンチンや美容によいクリアオイル、バリア機能を強くする鮫肝油スクワラン、血液サラサラ効果のあるアマニ油、代謝アップさせてくれるショウガオイルも含んでいます。
ダイエット中の方や肉食など食の偏りが多い方のスリムアップにも良い効果が期待できます。
血管年齢についてのまとめ
私は現在50代ですが、先日血管年齢を測ったら38歳でした(*’ω’*)
はじめはそうでなかったのですが、意識して今までフライドポテトを週に2回食べていたのをやめたり、簡単なストレッチをはじめたり、魚料理を極力食べるようにしました。また、いつも夜更かしで睡眠時間がバラバラだったんだけど早寝早起きに変えてよく眠るように変えました。
気が付いたら、血管年齢が若返っていたので(50代→30代)今は20代を目指して頑張っていますので、是非一緒に頑張りましょう!!
血管年齢をあげるのと体温をあげる方法ってなんだか似ているなって思いましたよ。